皆さんこんにちわ1st Place名古屋丸の内店オーナーのGOです。
ダイエット中に「タンパク質は大事」と言われると、毎食お肉や卵を食べている方も多いのではないでしょうか?
実際、私のジムに通われているお客様の中にも、「昼はコンビニのサラダチキン、夜は卵とお肉だけ」といった食生活を続けている方がいらっしゃいます。
確かに筋肉を落とさずに脂肪を減らすためには、タンパク質は欠かせません。
しかし、その摂り方を間違えると、せっかくの努力が遠回りになってしまうことも…。
今回は、「なぜダイエット中のタンパク質を偏ってはいけないのか?」を分かりやすく解説します。
タンパク質=肉や卵だけ、ではない!

まず前提として、タンパク質は「肉」や「卵」だけでなく、魚・大豆製品・乳製品などにも多く含まれています。
しかし多くの方が、「お昼に鶏むね肉、夜に卵と牛肉」のように、動物性タンパク質ばかりに偏りがちです。
一見しっかりタンパク質を摂れているように見えて、実は栄養のバランスが大きく崩れています。
偏ったタンパク質がもたらす3つのデメリット

1. 栄養バランスの乱れによる代謝の低下
例えば、肉類ばかりだとビタミンB群や食物繊維が不足しやすくなります。
こうした栄養素は代謝をスムーズに行うために不可欠です。
代謝が落ちれば、同じカロリーを摂っていても痩せにくく・太りやすい体質になります。
2. 消化器官への負担
肉や卵に偏った食事は腸内環境を悪化させる原因にも。
便秘や肌荒れ、さらには免疫力の低下にもつながります。
特にダイエット中は食事量が少なくなるため、腸に負担がかかる食事は避けるべきです。
3. 筋肉の合成効率が悪くなる
筋肉をつけたい方が見落としがちなのが「アミノ酸バランス」。
動物性だけでは摂れないアミノ酸もあり、大豆製品(納豆・豆腐)や魚介類と組み合わせることで筋肉合成の効率がアップします。
タンパク質の質とタイミングを意識する

質の良いタンパク質とは、「アミノ酸スコアが高く、吸収効率が良いもの」です。
以下のような組み合わせがおすすめです。ぜひご参考にしてみて下さい。
- 朝:納豆+卵+ごはん(植物性+動物性+炭水化物)
- 昼:焼き魚+野菜+味噌汁
- 夜:鶏むね肉+豆腐サラダ+オリーブオイル
また、1日3食バランスよく摂ることで、筋分解を防ぎ、体脂肪を落としやすい状態をキープできます。
「とりあえずお肉だけ」は卒業しよう

忙しい日常の中、「とりあえずお肉でタンパク質を摂っておけばいいか」と考えがちです。
しかし、本当に体を変えたいなら、“何をどのように摂るか”が重要です。
動物性と植物性をバランスよく摂取し、腸・代謝・筋肉のすべてが整った状態を作ることが、ダイエット成功の近道です。
一人ではなかなか難しい…そんな方へ

「気づけば毎日、同じような食事になってしまう」
「タンパク質は意識してるけど、具体的に何を食べたらいいのかわからない」
そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当ジム【1st Place】にご相談ください。
あなたの体質・ライフスタイルに合った食事と運動の両面からのサポートで、無理のないダイエットをサポートいたします。
まとめ

- 肉や卵ばかりに偏ると、代謝・腸内環境・筋肉合成すべてに悪影響
- 魚・大豆・乳製品など多様な食材を取り入れよう
- 「量」より「質」と「バランス」がダイエット成功の鍵
あなたのカラダ作り、タンパク質の質と摂り方から見直してみませんか?
お知らせ

皆さんこんにちわ株式会社FAO代表取締役の村井吾有と申します。
・名古屋丸の内にてEXECUTIVEGYM 1st Place
・姉妹店であるPRIVATEGYM 1st Placeを運営しております。https://1stplace.life/
「痩せたい」「健康維持」「筋力UP」など様々なお客様の悩みや不安を解決するサポートを行なっております。
気になる方は、ぜひカウンセリングフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい
皆様のご来店をこころより楽しみにお待ちしております^ ^
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