食べ方によって変わる卵の栄養素

みなさん、こんにちは!1st PlaceのGOです。
身体作りをしている人が鶏胸肉やブロッコリーと同じように卵を好んで食べているイメージはありませんか?
ボクシング映画のロッキーで主人公が生卵を飲み干すシーンも有名ですよね!

僕も筋トレを趣味にしてから卵を進んで食べるようになりました。

(流石に生卵を一気飲みはしてませんが笑…)
そんな卵ですが、火の通し具合でそれぞれ食べるメリットが変わることはご存知でしたでしょうか。
ということで今回は、なぜ身体作りをしている人が好んで卵を食べるのかに関しての簡単な解説と、生卵、半熟、完熟それぞれの食べるメリットについて解説していきたいと思います。
これをみてくださっている皆さんの卵への理解度を深めるお力になれれば幸いです。


それではいきましょう!

卵は完全栄養食と呼ばれている!

卵には良質なタンパク質の他、脂質、ビタミン、ミネラル等の栄養素が多く含まれています。
これらの栄養素は身体を鍛えている人間にだけ必要な栄養素ではなく、すべて生きていく上で進んで摂取していきたい栄養素になります。

それほど大事な栄養が卵を食べるだけで取れてしまうんです!
卵さん、恐ろしいですよね…
それでは次は調理法各々のメリットについても解説していきます!

生卵→ビタミンB群が摂取できる。

ビタミンB群とは身体の古いものを新しいものに変えるために必要な代謝ビタミンと言われています。
ビタミンB群が不足すると古いものが溜まり続けるため、疲労感がとれなかったり寝ても疲れが取れなかったりし、集中力が低下してしまいます。
筋トレをする方にもしない方にも欠かせないビタミンB群は熱に弱く、加熱してしまうと減ってしまうためその栄養素を摂取するには生卵が一番適している、と言えます。

半熟卵→吸収率が早い

この加熱法は、当ジムでもおすすめしている食べ方です!その理由は栄養の吸収率にあります。
半熟にして食べることは、他のどの食べ方よりも「消化吸収効率」と「栄養の体内吸収率」が最も高く、その吸収率は約97% と言われています。
寝起きの栄養が枯渇した身体や、トレーニング後の身体に栄養を送るのに適している、と言えます。

完熟→腹持ちがよく安全、ビオチンが豊富に含まれている

完熟卵の状態は、言わずもがな一番加熱されているため食べ応えは他二つと比べてよく、腹持ちが非常に良いです。

そして何より火を完全に通しているため一番安全な食べ方と言えます。
そして、体内で作れないと言われているビオチンと言う栄養素が一番効率良く摂取できる。このビオチンは髪や爪や皮膚の健康に大きく影響する成分であり、肌荒れや髪質の改善につながる。
これらのことから、ダイエット中の間食や肌荒れなどに悩んでいる人が食べるのに適している、と言えます。

まとめ

・卵は栄養豊富なスーパーフード!
・疲れが取れない人はビタミンB群が一番摂取できる生卵を食べる。
・栄養が枯渇しているタイミングで半熟卵を食べる。
・ダイエット中お腹が空いた時、完熟卵を食べる。
・どう食べても卵は素晴らしい効果をもたらしてくれる。

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皆さんこんにちわ株式会社FAO代表取締役の村井吾有と申します。

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